西支部行事紹介3月・2月・1月
12月・9月総会<2024>
10月奈良散策・11月・4月<下>




2024年3月 3日、府連文化教室にて、
西支部恒例になりました、カレンダー学習会を
行いました(3月西支部行事)。
講師はいつもの城北支部井上さんです、中国旅行
豊富・中国百科検定試験全級合格と知識も満載、
例によって、左図のように現地お土産も持参いた
だきました、左は金爪石(台湾2月カレンダー)の
鉱山石・右は甘粛省から万里の長城の石です。
双方向の学習会・時間をも忘れさせてくれる、
有意義な学習会でした。
2025年2月2日、府連文化教室にて 映画
" 母と暮らせば"を上映いたしました。昨年"ゴジラ"を上映し反核・文明批判をテーマにして、娯楽を超えていると当時大きな評価を得ました。本年も長崎原爆にて息子を亡くした親子を題材にしたものです。劇作家井上ひさしさんが「広島」沖縄
「長崎」と考えられ、長崎が残っていると山田洋次監督が「広島」父と暮らせばの対になると”母と
暮せば”を演出されました、観ました私たち全員
涙しました、日中友好協会の大きな柱である、不再戦平和を改めてかみしめさせる力作です。
2025年1月12日、国労会館にて新春太極拳行いました。昨年1年多くの方の協力のもと無事過ごすことができたこと感謝いたします、当日は成人式・多くの若者と出会いました。
家庭、学校、職場でなじめない人も少なくないと聞く
是非・太極拳教室に足を向けてほしい、そして自らを力強く生き抜いてほしい、一緒に汗を流そう。
私たちは当日24式・48式・32式剣・陳式を復習した後、全員で表演いたしました。
日中友好協会の大きな柱である、不再戦・平和・
本年も平和であることを願います。
2024年12月22日、干支切り絵" 巳 " 本年も初心者・見学含め19人の参加者で賑やかに行いました。テレビで”きりえ”に興味を持ち前回初参加の方、
感想をお聞きしました、前回は言われるままでしたので、何をしているのかよくわからず、完成品を観て
見本に近いものが出来たという感覚でした、家に持って帰り暑い夏団扇としても重宝にしているとのこと。
2回目は言われていることよくわかりました、納得
してカッターを動かすことできました、良い作品が
出来満足しています。

西支部総会模様です9/29


11月 カレンダー学習会
10月 奈良散策
2024年10月10日、西支部行事は女性部帯同で、
奈良散策(長谷川テル足跡を辿る旅)となりました。
1930年代に朋友と決意した般若寺へ向かいました。
コスモス寺として有名なお寺、コスモス一杯が迎えてくれました、一角に長谷川テル訪問記念碑があり、地元
西支部準会員田中さまの説明を受けました。
次にエスペラントを学んだ宮武家を訪ね、奈良女子大学にて
昼食後お茶をしながらテルが学び、歩ゆんだ過程を聞き、学校をやめざるを得なかった悲運を知り、現在の
平和と民主主義の貴重さを学びました。




5月映画”武器なき戦い”
- 2024・ 5月12日、5月西支部行事として”武器なき戦い”を上映しました、戦争へと進めて行った治安維持法が制定されて99年目、今またその悪法に近い法が次から次へと制定されている中、1960年代大阪の労働者がカンパ・エキストラとなり、
- 山本薩夫監督のもと作られた、”山宣”をモデルに、一人で当時国会で治安維持法に立ち向かって行った状況をリアルに描き、右翼の凶殺に倒れた故人、しかしその遺志は現在多くの人に引き継がれています。
- 4月・台湾旅・報告学習会
2024年4月14日・台湾旅報告学習会を行いました。日本近代初海外派兵が台湾であり150年経過しています、50年の植民地時代には霧社事件、戦後解放された後の2・28事件内省人への弾圧、後40年間の戒厳令と民主主義とは縁の無い長いトンネルを抜けて現在があるのが台湾の実情です、そのような中、日本が憲法9条を持っているから北東アジアの平和があるのでは?しかし戦後の1947年2・28事件、1948年4月韓国済州島事件、1949年夏日本で起きた、三鷹・下山・松川
これらの点と点を結べば、何か現在にも通じる不穏なものがあるのでは?と結びました。